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香典返しのお礼状の基本。御見舞御礼と共に贈る場合や、贈り先様に喪主の名前が浸透していない場合。

香典返しの掛け紙には、以下のようなお悩みが多いのです。
「香典返しと御見舞御礼を贈りたいとき、お礼状は何通あればいいの?」
「喪主の名前が贈り主様に浸透していない場合は、差出人の名前等はどうすればいいの?」
香典返しは贈る品物も大切ですが、言葉で直接感謝の気持ちを伝えるお礼状も、とっても大切なものですよね。
お礼状は故人の信仰していた宗教によって、決まりは様々ですので、ちゃんとかけているか心配なんて方もいらっしゃるかと思います。
今回の記事ではそんな方々のためにも、香典返しに添えるお礼状に関することについてのご紹介をしていきますよ。
- 1.香典返しと、快気できなかったので御見舞御礼を贈る場合。
お礼状はそれぞれに合わせて2通、贈られるのが良いでしょう。 - 香典返しと御見舞御礼を贈る際は、それぞれ1通ずつの手紙を贈られた方が良いでしょう。
- 2.香典返しに添える挨拶状は、手渡し宅配関係なく必要です。
手紙の発送人名は手配された方の名前にし、挨拶状の名前は喪主にするのが良いでしょう。 - 香典返しは手渡し宅配関係なくお礼状を添えるのがマナーです。
名前が浸透していない場合、お礼状の発送人名は手配された方の名前にし、挨拶状の名前は喪主にするのが良いでしょう。 - 3.香典返しのお礼状(挨拶状)を贈る際のマナー。
- 香典返しは当日返し以外では、忌中が明けてから贈るのが一般的とされています。
香典返しにはお礼状を添えるのですが、宗教によって使ってはいけない言葉や、逆に使う言葉があったりと、お礼状の書き方もベースは同じだとしても、少しずつ異なってきます。 - 葬儀の際に頂く香典へのお礼の、香典返しと一緒に、お見舞いのお礼の品物を贈られる場合が多いです。
- 品物はそれぞれ別々にご用意されるとのことならば、お礼状も別々に2通入れおくのが丁寧な対応で良いでしょう。
- 今回の場合ならば、お礼状もそれぞれに1通ずつ、合計2通を用意なされるのが無難で良いかと思われます。
- 葬儀の際に頂く香典へのお礼の、香典返しと一緒に、お見舞いのお礼の品物を贈られる場合が多いです。
- 品物はそれぞれ別々にご用意されるとのことならば、お礼状も別々に2通入れおくのが丁寧な対応で良いでしょう。
- 今回の場合ならば、お礼状もそれぞれに1通ずつ、合計2通を用意なされるのが無難で良いかと思われます。
- 基本的に香典返しのお礼状・挨拶状は手渡し、宅配関係なく添えるものです。
- 喪主はお義母様にはなるので、お礼状のお名前は、お義母様のお名前はずせられないかと思います。
- 発送人のお名前を、手配をしている質問者様のお名前にされるのが、お薦めかと思われますよ。
- 基本的に香典返しのお礼状・挨拶状は手渡し、宅配関係なく添えるものです。
- 喪主はお義母様にはなるので、お礼状のお名前は、お義母様のお名前はずせられないかと思います。
- 発送人のお名前を、手配をしている質問者様のお名前にされるのが、お薦めかと思われますよ。
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1.香典返しと、快気できなかったので御見舞御礼を贈る場合。
お礼状は自分で手配して、別便で郵送するのが良いでしょう。

香典返しとともに、故人の生前、御見舞いに来てくださった方に御見舞御礼を贈りたいです。
お礼状は2通必要?
最近、お父様がお亡くなりになられた男性からのご相談です。
お父様がお亡くなりになられ、香典返しは四十九日に贈るとのこと。
その際に、お父様の生前に御見舞に来てくださった方々にも、お礼の品物を贈りたいそうです。
この際の添えるお礼状についてご相談があるそうです。
香典返しとともに、御見舞御礼を贈る際は、お礼状は2通必要?
先日父が亡くなり、無事に葬儀も終わったので、香典返しの準備をしています。
父の生前には、たくさんの方々が御見舞に足を運んでくださり、父自身もとても嬉しそうに笑顔が絶えませんでした。
元気になって退院していたら、快気祝いや全快祝いで、お見舞いへのお礼もできたものの、父は亡くなってしまったので、お礼の品物は本来、贈らなくても良いことは承知です。
ですがどうしても、御見舞に足を運んでくださり、父を楽しませてくれた方々にお礼がしたく、今回は御見舞御礼という名目で、香典返しとともに品物を、贈らせていただこうと思っています。
ネットで品物は手配しようとは考えているものの、お礼状は香典返しと御見舞御礼、それぞれ1通ずつを添えていただけば良いのでしょうか?
それとも、自分でまとめた内容のお礼状を手配して、贈るのが良いのでしょうか?
ちなみに品物はそれぞれ別々で用意するつもりです。
香典返しと御見舞御礼を贈る際は、それぞれ1通ずつの手紙を贈られた方が良いでしょう。
香典返しと御見舞御礼を贈る際は、贈る目的が違うので、それぞれ1通ずつ、計2通の手紙を贈られた方が良いでしょう。
また、お互い式に招待しないのであれば、5,000円程度の品物でも妥当です。
まずはお父様のこと、心からのご冥福お祈り申し上げます。
今回の質問者様のように、治療の甲斐なく故人が亡くなられてしまった際に、本来ならば不要で良いお見舞いへのお礼を、きちんと贈りたいという方も多くいらっしゃります。
質問者様のお父様のお気持ちに変わって、感謝の気持ちを伝えたいというお心は、とても素敵なお気持ちですね。
こういった場合には、葬儀の際に頂く香典へのお礼の、香典返しと一緒に、お見舞いのお礼の品物を贈られる場合が多いです。
香典返しの品物と、お見舞いへのお礼の品物は別々にされても良いですし、香典返しにお見舞いのお礼分を上乗せして、お渡しする際にお伝えすれば良いともされています。
こういった場合には、お見舞いへの御礼の品物は、『御見舞御礼』と言う名目で贈るのが良いかと思われます。
その際には、香典返しのお礼状とは別に、お見舞い等への御礼の気持ちを綴ったメッセージを、入れおくのが丁寧な対応で良いでしょう。
質問者様の場合ですと、品物はそれぞれ別々にご用意されるとのことでしたよね。
ならばお礼状も別々に2通入れおくのが丁寧な対応で良いでしょう。
もし御見舞御礼の分の金額を、香典返しの金額に上乗せして、一つの品物にまとめて送る際には、お礼状もまとめてもいかと思われます。
ですが今回の場合ならば、お礼状もそれぞれに1通ずつ、合計2通を用意なされるのが無難で良いかと思われます。
結論として、この質問者様のお話ならば、
ですね!!
またこちらから関連記事もご覧になられますので、ぜひ参考にしてみてください。
「生前のお見舞い・忌中見舞いへの対応の仕方」
2.香典返しに添える挨拶状は、手渡し宅配関係なく必要です。
手紙の発送人名は手配された方の名前にし、挨拶状の名前は喪主にするのが良いでしょう。

宅配便で香典返しを贈る際は、お礼状は必要?
喪主の名前が浸透していない方に、香典返しを贈る場合はそのようにすればいいですか?
先日旦那様のお父様が亡くなられた女性からの、ご相談です。
先日お義父様が亡くなられ、葬儀等も一通り終わり、もう直ぐ四十九日を迎えるそうです。
喪主はお義母様がお務めなされたとのこと。
この際の香典返しのお礼状について疑問があるそうです。
香典返しを宅配で贈る場合、お礼状は必要ですよね?
先日夫の父が亡くなり、葬儀も終えてもうすぐ四十九日を迎えます。
葬儀の喪主は、義母が務めたのですが、義母は高齢のため、私が代わりに葬儀周りの手配はしています。
ですので香典返しの手配も、私が一切行うことになりました。
義父の地元がもともとは遠方だったのと、私の職場の方々にも香典返しを贈った際に、持ち帰りの負担になってほしくないとのことから、全員宅配で贈ろうと思っています。
この際もお礼状は必要ですよね?
喪主である母の名前が浸透していない方に、香典返しを贈る際、お礼状の名前等はどのようにするのが良いのでしょうか?
私は職場では旧姓で働いているため、結婚後の苗字はあまり職場の中では浸透していません。
ですので職場の方に香典返しを贈る際、お礼状の名前が義母だと、誰からのものかわからなくなってしまう可能性が高いです。
こういった場合は、お礼状等はどのようにすれば良いのでしょうか?
香典返しは手渡し宅配関係なくお礼状を添えるのがマナーです。
名前が浸透していない場合、お礼状の発送人名は手配された方の名前にし、挨拶状の名前は喪主にするのが良いでしょう。
香典返しは手渡し宅配関係なくお礼状を添えましょう。
まず、お義父様がお亡くなりになられた事、心からご冥福をお祈り申し上げます。
基本的に香典返しのお礼状・挨拶状は手渡し、宅配関係なく添えるものです。
ですので、今回の場合ならば、香典返しの品物に一緒に入れて宅配で送っても良いですし、お礼状のみ別便で郵送されてもいかと思います。
ただ、お一つだけ気をつけて欲しいのが、お礼状を別便で送る際は、品物よりも先に届くようにすることです。
もしお礼状が品物よりも後に届いてしますと、品物が先に突きつけて届くような形になってしまうからです。
ですので、到着する順番にだけ気をつけて、お礼状も送ってくださいませ。
贈り先様に名前が浸透していない場合、お礼状の発送人名は手配された方の名前にし、挨拶状の名前は喪主にするのが良いでしょう。
今回の質問者様のように、職場では旧姓で働いている方々も多いことかと思います。
今回のようなケースならば、あくまで喪主はお義母様にはなるので、お礼状のお名前は、お義母様のお名前はずせられないかと思います。
ですので発送人のお名前を、手配をしている質問者様のお名前にされるのが、お薦めかと思われますよ。
そうすれば、お礼状の形式は崩れないで済みますし、贈り先様も発送人の名前に、質問者様のお名前が入っているので、誰からの贈り物かはわかっていただけるかと思いますよ。
結論として、この質問者様のお話ならば、
ですね!!
3.香典返しのお礼状(挨拶状)を贈る際のマナー。

香典返しのお礼状(挨拶状)。
香典返しは当日返し以外では、忌明け法要後に贈るのが一般的とされています。
香典返しを贈る際には、基本的にはお礼状を全て添えるのですが、宗教によって使ってはいけない言葉や、逆に使う言葉があったりと、お礼状の書き方もベースは同じだとしても、少しずつ異なってきます。
忌中が開けるタイミングは、宗教によって様々で、仏式では『四十九日』、神式では『五十日祭』、キリスト教では『1ヶ月目の追悼ミサ』、プロテスタントは『召天記念日』を持って忌明けとされます。
そして忌中が開けると、香典返しを行う事となり、その際にはお礼状(挨拶状)を添えるのがマナーとされています。
基本的に香典返しを贈る期間は、忌中が明けてから1ヶ月以内を目処に行うことが多いです。
香典返しのお礼状で気をつけるべきこと。
香典返しのお礼状を書く際には、いくつか気をつけなければいけないこともあります。
それは句読点を使わないだったり、重ね言葉を使わない、季節の挨拶は入れない等です。
句読点に関しては、葬儀や法事が滞りなく流れる様に終わります様に。と言う意味合いが込められているためとされています。
また、重ね言葉は不幸が重ならない様にとの思いから、使ってはいけないとされています。
香典返しのお礼状の流れ。
香典返しのお礼状は基本的に、以下の様な流れで基本的には書いていくのが良いとされています。
宗教ごとに忌明け等の言い回しなどが変わってきますので、そこに気をつけて書くのが良いでしょう。
①頭語(拝啓など)
②会葬や香典に対するお礼
③忌明けの法要が滞り無く終わったことの報告
④香典返しの品物を贈ったことに関して触れる言葉
⑤本来は喪主が直接ご挨拶に伺うべきところを略儀で済ませることへのお詫び
⑥結語(敬具など)
⑦日付
⑧差出人の名前
それぞれの宗教の香典返しのお礼状。
ここではそれぞれの宗教の、香典返しのお礼状の書き方をご紹介いたします。
①仏式

仏教においては、葬儀の際に故人が仏教の弟子入りをして極楽浄土に行く様に、『戒名』と言う名前がつけられ、お礼状の際にも書くことが風習とされていましたが、最近では戒名は使わないことも増えてきました。
【例文】
謹啓 亡父○○儀 葬儀に際しましては ご丁寧な御心遣いを賜り誠にありがとうございました
おかげをもちまして○○月○○日
○○院○○○○○居士(戒名)
四十九日の法要を滞りなく済ませることができました
故人生前中の ひとかたならぬ御厚誼に心よりお礼申し上げます
つきましては 供養のしるしに心ばかりの品をお送りいたしましたので 何卒ご受納くださいますようお願い申し上げます
本来であれば拝眉の上御礼申し上げるべきとは存じますが 失礼ながら書中を持ってご挨拶申し上げます
謹白
平成○○年○月○日
喪主 ○○○○○
親族一同
②神式


神式においては、『五十日後』が忌明けとされます。
お礼状では永眠という意味の、『帰幽』や『御玉串料』といった言葉を用います。
『供養』や『御愁傷様』といった様な言葉は、仏教の言葉となるので、神式では使わない様に気をつけてください。
【例文】
謹啓 亡父○○儀 葬儀に際しましては ご丁寧な御心遣いを賜り誠にありがとうございました
おかげをもちまして 五十日祭も滞り無く相済みました
故人生前中の ひとかたならぬ御厚誼に心よりお礼申し上げます
つきましては偲草のしるしに心ばかりの品をお送りいたしましたので 何卒ご受納くださいますようお願い申し上げます
本来ならば拝眉のうえご挨拶申し上げるべきところ 略儀ながら書中にて謹んでご挨拶申し上げます
謹白
平成○○年○月○日
喪主 ○○○○○
親族一同
③キリスト教・プロテスタント

キリスト教のプロテスタントにおいては、死後1ヶ月後の『召天記念日』の後に香典返しを贈ります。
お礼状では永眠という意味と同じの、『召天』といった言葉を用います。
【例文】
先般 (続柄)(俗名) 召天の際には ご丁寧な御心遣いを賜り誠にありがとうございました。
おかげをもちまして 召天記念日祭も滞り無く相済みました
故人生前中の ひとかたならぬ御厚誼に心よりお礼申し上げます
つきましては供養のしるしに心ばかりの品をお送りいたしましたので 何卒ご受納くださいますようお願い
申し上げます
本来ならば拝眉のうえご挨拶申し上げるべきところ 略儀ながら書中にて謹んでご挨拶申し上げます
謹白
平成○○年○月○日
喪主 ○○○○○
親族一同
④キリスト教・カトリック
キリスト教のプロテスタントにおいては、死後30日後の『追悼ミサ』の後に香典返しを贈ります。
お礼状では永眠という意味と同じの、『昇天』といった言葉を用います。
【例文】
先般 (続柄)(俗名) 昇天の際には ご丁寧な御心遣いを賜り誠にありがとうございました
おかげをもちまして 追悼ミサも滞り無く相済みました
故人生前中の ひとかたならぬ御厚誼に心よりお礼申し上げます
つきましては供養のしるしに心ばかりの品をお送りいたしましたので 何卒ご受納くださいますようお願い申し上げます
本来ならば拝眉のうえご挨拶申し上げるべきところ 略儀ながら書中にて謹んでご挨拶申し上げます
謹白
平成○○年○月○日
喪主 ○○○○○
親族一同
詳細はこのページ
最後に。
今回は香典返しに添えるお礼状についてのご紹介でした。
信仰する宗教によって、お礼状の書き方も変わってきますが、しっかりと失礼のないお礼状にしてくださいね。
感謝の気持ちをこめたお礼状で、相手の方にも気持ちよく品物を受け取ってもらいましょう。
ぜひ、今回の記事も参考にしてみてくださいね。
香典返しのマナー 記事一覧
- 香典返し
- 香典返しの『4つのマナー』と『金額の相場』を知ろう
- 『いつ贈る』の? 宗教や宗派により異なる香典返しの『時期』
- 香典返しの『掛け紙(のし紙)』と『挨拶状(お礼状)』
- 【香典返し】『会社』にも贈る?返事は必要?『辞退』や『寄付』をするには
- 『香典返しのない地域』は? 香典の『所有権』って?
- 香典返しで『避けるべき』ものは?
- 葬儀・葬式
- 葬儀での『供物(お供え物)の贈り方』
- 『喪主』を務める方へ!『早見マニュアル』で、すべきことを確認しましょう
- 葬儀・葬儀『直後に』喪主がすべきことから、遺産相続までのまとめ
- 葬儀の『費用』っていくらかかるの?
- お悩み解決マナーQ&A
- 香典返しの『掛け紙』の基本。2品贈る場合の掛け紙や、『表書き』と『名前の文字色』について。
- 香典返しの『お礼状』の基本。『御見舞御礼』と共に贈る場合や、贈り先様に喪主の名前が浸透していない場合。
- 香典返しの『金額』について。『相場』や、遠方から葬儀に参列してくださった方へのお返し、同じ家庭の親子からの香典への香典返し。
- 『親族』への香典返し。『お花』を頂いた場合や、故人が生活保護を受けていた時について
- 香典返しを贈る『時期』年末に忌明け法要を行う場合や、四十九日後に香典祝いを頂いた場合について。
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- 『職場』や『会社関係』からの香典返し。まとめて香典を頂いた際や、お礼は不要と言われた場合。
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- 今日の食卓とあの店の味に通じるのは、綺麗な箸
- お土産という接点の、会ったことのない人
- 東京へ行く息子へ、かけてやりたかった言葉
- 部下・友人へのお返し
- ネクタイピンに見えた、お父さんらしさ
- 親父さんから贈られた釣竿
- 会ったこともない人へ、言いたかったお礼
- いつかおばあさんが見た景色を
- ご近所様へのお返し
- 12時には、コーヒーとたまごサンドを
- お隣さんとの、冬の思い出
- すでに「香典返しのマナーついての悩み」を経験された先輩の方々のアドバイス