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香典返しにお菓子を贈る。香典返しのお菓子の選び方や、掛け紙の掛け方について。

香典返しにお菓子を贈る際については、以下のようなお悩みが多いのです。
「お菓子と他の品物を贈る際は、掛け紙はどのようにすればいいの?」
「香典返しにお菓子を贈る際に、気をつけなければいけないことはあるのかな?」
お菓子は香典返しなどの贈り物には、よくチョイスされる品物ですよね。
香典返しの場合は、消えるものが良いとされることから、お菓子がよく選ばれています。
よく選ばれている品物だからこそ、よりマナーには気をつけて贈りたいものですよね。
今回の記事では、香典返しにお菓子を贈る際についてのご紹介をしていきますよ。
- 1.香典返しにお菓子とギフト券を贈る場合。
掛け紙はギフト券のみにつけるのが良いでしょう。 - 基本的に品物が複数ある場合は、高額なメインの品物にのみ、掛け紙をかければ大丈夫です。
- 2.有志で香典返しをいただき、お返しは不要と言われた場合。
気持ちばかりでも、お礼のお菓子を送られるのがお薦めです。 - 気持ち程度の連名の香典に、お返しは不要と言われたたら、個人への香典返しは不要かと思われます。
ですがお菓子などの気軽に受け取っていただける、お礼を持っていくのがお薦めです。 - 3.香典返しに贈るお菓子について。
- 香典返しの品物には、お菓子が選ばれることはよくあります。
香典返しには『不祝儀を後に残さない』と言う意味合いから、『消えて無くなるもの』を贈るのが良いとされているからです。 - 4.すでに「香典返しの熨斗や掛け紙について」経験された先輩の方々のアドバイス
- 冠婚葬祭にまつわる贈り物のマナーは、唯一の正解はありません。 参考までに、すでに経験をされた方のご意見を掲載させていただきました。
- 基本的に香典返しの品物が複数の場合は、金券やギフト券、商品券がある場合は、それらの品物をメインとし、お菓子は添え物扱いとなります。
- 高額な方をメインの品物とし、メインの品物にのみ、掛け紙をかけます。
- 包装なさる場合は、ギフト券は専用の封筒に入れ、お菓子は仏包装し、お菓子の上にギフト券を乗せ、包装するのが良いかと思われます。
- 基本的に香典返しの品物が複数の場合は、金券やギフト券、商品券がある場合は、それらの品物をメインとし、お菓子は添え物扱いとなります。
- 高額な方をメインの品物とし、メインの品物にのみ、掛け紙をかけます。
- 包装なさる場合は、ギフト券は専用の封筒に入れ、お菓子は仏包装し、お菓子の上にギフト券を乗せ、包装するのが良いかと思われます。
- 個人宛のきっちりとした香典返しでは、贈り先様も気を使われてしまうかと思いますし、せっかくお礼は不要って言ったのに。と親切心を受け取ってもらえなかったとも思われてしまうかもしれません。
- お返し不要と言われた場合は、お菓子のような気軽に受け取りやすいものを、お礼に贈るのが良いかと思われます。
- 有志で香典を贈ってくれた方々には、直接お礼を言う事も忘れずにしてください。
- 個人宛のきっちりとした香典返しでは、贈り先様も気を使われてしまうかと思いますし、せっかくお礼は不要って言ったのに。と親切心を受け取ってもらえなかったとも思われてしまうかもしれません。
- お返し不要と言われた場合は、お菓子のような気軽に受け取りやすいものを、お礼に贈るのが良いかと思われます。
- 有志で香典を贈ってくれた方々には、直接お礼を言う事も忘れずにしてください。
- 法事の引き出物に付けるのし
- 法事のお返しの「のし」の書き方
- 香典返しの「のし」の種類
- 香典返しの品に添える「のし」の書き方
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1.香典返しにお菓子とギフト券を贈る場合。
掛け紙はギフト券のみにつけるのが良いでしょう。

高額な香典返しで、ギフト券と菓子折りを贈ります。
この場合、掛け紙はどちらにつければ良いのでしょうか?
最近、お母様がお亡くなりになられた女性からのご相談です。
お父様がお亡くなりになられ先日無事に、葬儀と四十九日の法要を終えたそうです。
葬儀の際は即日返しの、香典返しをお渡し、近いうちに高額な分の香典返しを贈ろうとお考えとのこと。
この際の香典返しについてご相談があるそうです。
高額な香典返しにはギフト券と、菓子折りを贈ろうと考えています。
この場合、掛け紙はどちらにつければ良いでしょうか?
先日母が亡くなり、葬儀と法要が無事に終わり、忌明けとなりました。
葬儀の際には即日返しを用意していましたが、案の定、まかないきれない高額の香典がありましたので、その分の香典返しには、ギフト券と菓子折りを贈ろうと思っています。
その場合は、掛け紙は両方につけるのか、そちらか片方につけるのでしょうか?
もし、片方の場合は、どちらにつけるのが正しいのでしょうか?
基本的に品物が複数ある場合は、高額なメインの品物にのみ、掛け紙をかければ大丈夫です。
香典返しの品物が複数ある場合は、高額なメインの品物にのみ、掛け紙をかけるのが良いでしょう。
まず、お母様がお亡くなりになられた事、心からご冥福をお祈り申し上げます。
基本的に香典返しの品物が複数の場合は、金券やギフト券、商品券がある場合は、それらの品物をメインとし、お菓子は添え物扱いとなります。
またこういった券類でない場合は、高額な方をメインの品物とし、メインの品物にのみ、掛け紙をかけます。
今回は、メインの品物である、ギフト券にのみ掛け紙はつけられれば良いかと思います。
また、包装なさる場合は、ギフト券は専用の封筒に入れ、お菓子は仏包装し、お菓子の上にギフト券を乗せ、包装するのが良いかと思われます。
またギフト券を包装する際は、専用の水引と表書きの書かれた封筒に入れるか、掛け紙をかけるのが良いとされています。
この際、掛け紙や表書きの種類は、信仰している宗教によって異なってきますので、お気をつけください。
またできることならば、品物も極力1品になるようになされた方が良いかと思われます。
止むおえず、品物が複数になってしまう場合は仕方がないのですが、品物が複数あると、重なるの意味合いから、『悲しみが重なる・不幸が重なる』と言う意味合いになってしまうからと言われています。
ですのでできる限りは、品物は1つになるようにされるのがお薦めかと思われます。
結論として、この質問者様のお話ならば、
ですね!!
2.有志で香典返しをいただき、お返しは不要と言われた場合。
気持ちばかりでも、お礼のお菓子を送られるのがお薦めです。

お返しは不要と香典を頂いた場合。
本当に香典返しは贈らない方が良いのでしょうか?
先日お祖父様が亡くなられた男性からの、ご相談です。
お祖父様がなくなり、葬儀のために地元に帰る際、職場の上司の方から有志の香典を頂いたとのこと。
その際に、『気持ち程度だから、お返しは不要で。』と言われたそうです。
この際の香典返しについて疑問があるそうです。
有志で香典をいただき、お返しは不要と言われました。
こういった場合、本当に香典返しはいらないのでしょうか?
先日に祖父が亡くなり、葬儀のために地元に帰りました。
その際、会社の上司から有志の香典を頂きました。
その香典は5名ほどの方がお出ししてくださり、金額は7千円でした。
香典をいただく際、『気持ち程度だから、お返しは不要で。』とは言われましたが、こういった場合は、本当に香典返しは不要なのでしょうか?
お菓子程度のお礼を、持って行った方が良いかと思いますが、どうなのでしょうか?
気持ち程度の連名の香典に、お返しは不要と言われたたら、個人への香典返しは不要かと思われます。
ですがお菓子などの気軽に受け取っていただける、お礼を持っていくのがお薦めです。
お返しは不要と言われたたら、個人への香典返しは不要かと思われます。
ですがお菓子などのみんなで気軽に食べられる、お礼を持っていくのがお薦めです。
まず、お祖父様がお亡くなりになられた事、心からご冥福をお祈り申し上げます。
有志で香典返しを贈ってくれるなんて、素敵な同僚をお持ちになられましたね。
香典を贈って頂いた方々からは、お返しは不要だからといくら言われても、気持ち程度のお礼はしたいところですよね。
今回のような場合ですと、個人宛のきっちりとした香典返しでは、贈り先様も気を使われてしまうかと思いますし、せっかくお礼は不要って言ったのに。と親切心を受け取ってもらえなかったとも思われてしまうかもしれません。
ですので香典返しという名目ではなく、お菓子の詰め合わせのようなみんなで食べられる、お菓子を職場に持って行き、『先日はありがとうございました。よければ休憩時間にでも、みなさんでお召し上がりください。』といったように、軽い感じでお渡しするのが良いかと思われます。
これならば、贈り先様からしても、気軽に受け取りやすく、なおかつ感謝のお気持ちも伝わるかと思いますよ。
そして有志で香典を贈ってくれた方々には、直接お礼を言う事も忘れずにしてくださいね!
結論として、この質問者様のお話ならば、
ですね!!
3.香典返しに贈るお菓子について。

香典返しにお菓子がよく選ばれる理由。
香典返しの品物には、お菓子が選ばれることはよくあります。
これにはきちんと理由があって、香典返しには『不祝儀を後に残さない』と言う意味合いから、『消えて無くなるもの』を贈るのが良いとされているからです。
また、低額の香典返しの際も、金額的に選びやすいですよね。
また種類も豊富なので喜んでもらいやすいですし、小分けしてあるものならば、大勢に向けても贈りやすい品物となるのでよく香典返しの際にも、チョイスされているのです。
香典返しに贈るお菓子選びに気をつけること。
香典返しにお菓子を贈る際に、気をつけることが多々あります。
それは
④かさばらないもの。
とされています。
①小分けに包装していること。
こちらについては一人暮らしの方でも少しずつ食べることができ、食べきれない際には他の方にお裾分けできるように、小分けのものが良いとされています。
また、職場の方などに、ちょっとしたお礼としてもって行く際にも、みんなで食べやすいので、小分け包装のものがお薦めです。
②日持ちするものであること。
基本的に香典返しで贈るお菓子は、日持ちをするものを選びます。
そうすることで、贈り先様がすぐに食べる必要もないですし、食べるタイミングも決められるといった点から、日持ちするものを贈った方が良いとされています。
ですので、あんこやクリームなどを使ったものは、比較的あまり日持ちしないので、避けた方が良いかと思われます。
③華やかな色合いのものではないものにする。
香典返しで贈るお菓子は、包装紙と同様、華やかな色合いのものは避け、控えめの色のものを選ぶのが良いとされています。
また松竹梅や、鶴などのおめでたいモチーフが入っているものも、避けましょう。
④かさばらないもの。
郵送で贈る際はあまり関係ありませんが、葬儀の際に贈るなどといった場合には、持ち帰りのことも考えて、なるべくかさばらず、重たくないものを贈るのが良いとされています。
4.すでに「香典返しの熨斗や掛け紙について」経験された先輩の方々のアドバイス

冠婚葬祭にまつわる贈り物のマナーは、唯一の正解はありません。 【大多数の方の、常識だとされているところに落ち着きます】ので、地域や贈り先との関係、経済的な状況や、社会の環境などに左右されています。 また、中には、お客様の独特な思い入れのため、多少マナーに反しているようなご注文も、実際に、あります。
以下は、
【すでに「香典返しの熨斗や掛け紙について」経験された先輩の方々のアドバイス】を掲載させていただきました。
私どもとお客様との会話や、アンケートの中より、了承いただいたものを抜粋して記事とさせていただきました。
賛否両論あるかもしれませんが、参考にしていただけると幸いです。
法事の引き出物に付けるのし
最近、法事の引き出物にカタログギフトが人気なのだそうです。
法事は亡くなった人にゆかりがあった方に法要に来ていただき、故人を偲ぶ儀式です。
法事は終わったら、会食をしていただき、その後引き出物をお渡しします。
引き出物は、法事に来て頂いた感謝の気持ちを示すものですが、お帰りの際に荷物になってしまいます。
カタログギフトなら重い荷物を持ち帰ってもらう必要がなく、ゆっくりとお好みの商品を選んでいただけるところが人気の理由のようです。
法事の引き出物としておすすめのカタログは、日本最大級のカタログギフトメーカー、たき新のカタログギフトです。たき新のカタログは法事の引き出物をはじめ、出産内祝いなど、豊富な種類のカタログがあることで有名なメーカーなんです。
法事の引き出物のカタログの商品は、幅広い方から人気のグルメやインテリアグッズ、ファッションからアクセサリーまでさまざまなアイテムから選べます。
引き出物を贈る時に気になるのがのしです。
贈る方に失礼のないように、
たき新のカタログは、一般的なのしから関西地方で使われるのしをはじめ、挨拶状、包装紙など、さまざまな細かな配慮が行き届いたサービスが充実しています。
法事のお返しの「のし」の書き方
法事に出席する場合、昔は供え物(線香・ろうそく・菓子・果物など)と供え花を持って行くのが一般的でしたが、最近ではこの供え物や供え花に代わってお金(御仏前)を包んで持って行くようになってきました。
勿論、この御仏前と一緒に供え物や供え花を持って行くのも大変結構な事でしょう。
この御仏前、供え物、供え花に対するお返しとして、法事を主催する側は引き出物を用意する必要があります。
この引き出物ですが、御仏前の金額に関わらず、一律2、3千円ぐらいの品物をお返しするのが一般的とされています。
この法事お返しでよく選ばれる品物としては日用品などが多いのですが、最近では、法事お返しした方それぞれに必要な物を選んで貰えるようにとカタログギフトを引き出物に選ぶ方も増えています。
不祝儀用のカタログギフトも用意されているので、それを選ぶと良いでしょう。
カタログギフトでも品物でも、この引き出物にはのしを付け、お礼状を添えてお返しするのがマナーです。
法事お返しの引き出物に付けるのしは、一周忌までは黒白か双銀、三回忌以降は青白か黄白の結び切りの水引を使用します。
そしてこの水引の上に「志」か「粗供養」という文字を入れ、水引の下に施主の苗字か「~家」を入れます。
香典返しの「のし」の種類
冠婚葬祭についてはいろいろと決まりごとがあり、その決まりごとにはそれなりの意味合いが含まれていたりしますので、いいかげんなことをしてはいけません。
間違えることが無いように気をつけましょう。
お祝いごとはおめでたい色なら良いだろうと、「のし」の水引を紅白にしていれば良いと思ったら大きな間違いです。
おめでたい事柄でも、一度きりで二度とはないようにという意味合いから、結婚式に関係することに使う「のし」や、病気の際の快気祝いなどに使う「のし」は、ただ紅白の水引を使用している物では間違っている場合があります。
水引には結びきりにしてあるものと、蝶結びになっているものがあります。
結びきりは二度とほどけることがないということで、結婚式の関係や快気祝いのときに用いる「のし」の水引です。赤ちゃんが生まれた時や新築の祝い、進学や進級のお祝いに関するものは紅白の蝶結びの水引の「のし」を使います。
何度あっても良いからです。
「香典返しの「のし」の種類」については、水引を結びきり、またはあわび結びにしたものを使います。
もちろん地味な色のものです。
香典返しにはカタログギフトなどを利用してお返しすると便利です。
香典返しをカタログギフトにした場合にも水引に気をつけてお返しします。
香典返しの品に添える「のし」の書き方
香典返しとは、亡くなった人に供えられる香典(お金)に対するお返しの事です。
つまり、お通夜やお葬式に香典を持って出席して下さった方々、それらには出席できなかったが、香典だけ供えて下さった方々に、遺族がお返しする品の事です。
この香典返しですが、一般的には受け取った香典の半分から3分の1程度の品を返すとされていますが、最近は、お葬式の後にその場で香典返しをお返ししてしまう即返しの形を取る人が多いので、一律2、3千円ぐらいの品をみんなにお返しするのが一般的になってきています。
そして忌明け、四十九日明けに、香典だけを供えて下さった方、かなり高額の香典を供えて下さった方に、香典返しを郵送するという場合もあります。
次にこの香典返しの品によく選ばれる品として、最近ではカタログギフトが挙げられます。
以前はタオルやお茶、洗剤、石鹸などが主流の香典返しの品でしたが、それだと好みなどが出てしまうので、それよりはカタログギフトの方が喜ばれるという理由から選ばれる品が変わってきたのでしょう。
そしてこの香典返しの品に付けるのしですが、黒白結び切りの水引が付いたのしを選ばないといけません。
この結び切りには、簡単に解けないという意味から、このような不幸が繰り返さないようにという意味が込められています。
法事の香典返しの「のし」
「法事の香典返しの「のし」についてご紹介いたします。
法事香典返しにつける「のし」についてですが、お香典のお返しをお送りするときにはのし「かけ紙」はつけるのがマナーだとされています。
もちろん地域性や慣習によってさまざまな方法がありますが、一般的にはつぎのような表書きと水引を用意します。
そして水引きの下部には葬家の苗字か喪主のフルネームをいれることになります。
表書きは、仏式(関東)の場合は、「志」とし水引きは黒白結びきりとなります。
仏式(関西)の場合は、「満中陰志」とし水引きは黄白結びきりとなります。
神式の場合は、「偲び草」とし水引きは黒白結びきりとなります。
キリスト式の場合は、「志・偲び草」として水引きは黒白結びきりとなります。
「のし」にいれる名前についてですが、喪主の立場や葬家の事情によってフルネームをいれる場合や喪家をいれることになります。また、喪主が複数いる場合などもそれぞれの氏名を書くこともあるようです。
法事香典返しのお返しの品物としてはカタログギフトやタオルギフト、お菓子のギフトや洗剤のギフトなどを選びますが、法事香典返しの品物は贈る相手によってカタログギフトを選んでもよいですし、食べ物や調味料のセットなどを選んでも良いです。
最後に。
今回は香典返しに贈る、お菓子についてのご紹介でした。
贈り物でよく選ばれるお菓子ですが、香典返しには香典返しで、お菓子の選び方に気をつけることがあるので、ぜひ、マナーに沿ったお菓子を選んでくださいね。
ぜひ今回の記事を参考に、贈ってみてはいかがでしょうか?
また他にも関連記事で、「選ぶポイントは、食品や日用品の「消え物」」と言う記事もあございますので、ぜひ参考にご覧になってみてくださいね。
香典返しのマナー 記事一覧
- 香典返し
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- 『喪主』を務める方へ!『早見マニュアル』で、すべきことを確認しましょう
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